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【取材記事】第46回練馬まつりに「練馬みどりの葉っぴい基金」のブースを出展しました!
2023年11月30日|カテゴリー:牧野記念庭園プロジェクト, 区民の森プロジェクト
10月15日(日)に開催された「第46回練馬まつり」に、練馬区みどり推進課と牧野記念庭園が合同でブースを出展しました。みどりの葉っぴい基金の紹介や牧野記念庭園に関するアンケートなどを行いました。
午前中は土砂降りでしたが…
練馬駅北口およびマロニエ通り周辺の計7エリアを会場として開催した練馬まつり。午前中はあいにくの大雨でしたが、傘をさしながらも多くの来場者が訪れました。飲食、物販、体験などのブースやキッチンカーなど200以上の団体が出展しました。
開進第二中学校の会場の様子
「練馬区みどり推進課・牧野記念庭園」のブース
おそろいのピンクのはっぴを着たスタッフ。背中には牧野博士!
来場者の皆様にアンケートを実施!
ブースを訪れた来場者に「牧野記念庭園を知っているか」をお聞きするアンケートを実施し、パネルにシールを貼っていただきました。NHK連続テレビ小説「らんまん」を見ていた方や、昔から牧野博士の大ファンだった方など、反応は様々。スタート時には白紙だったパネルが、午後にはシールがびっしりと貼られて色鮮やかに!
シール貼付のお声がけ
ブースには、みどりの葉っぴい基金の牧野記念庭園プロジェクトと中里郷土の森ホタルプロジェクトの募金箱を設置。スタッフがプロジェクトについて説明をしながら寄付を呼びかけました。また、みどりの葉っぴい基金ニュースレターや牧野記念庭園の特別展チラシなども配布し、各事業のPRを行いました。
ブースに設置されたみどりの葉っぴい基金の募金箱
紙またはQRコードで回答できるアンケートにご協力いただいた方には、牧野博士オリジナルグッズをプレゼントしました。用意していたアンケート用紙はすべてなくなり、多くの方が牧野博士や牧野記念庭園に関心を持っていることがうかがえました。
「らんまん」のポスターとアンケートの案内ボード
来場者の声
「NHK連続テレビ小説で牧野博士を知りました。練馬とゆかりのある人物と知らなかったです」
「ずっと昔から牧野博士の本を愛読しているファンです。連続テレビ小説のモデルとなり、とてもうれしい、練馬の誇りです」
「今日、ブースの紹介で初めて牧野記念庭園のことを知りました」
高松みらいのはたけのラッピングトラクターも登場!
平成つつじ公園エリアでは、練馬区都市農業課が出展し、ねり丸がデザインされたラッピングトラクターを展示しました。このトラクターは、みどりの葉っぴい基金の寄付金で調達し、高松みらいのはたけで野菜作りや農業体験などのイベントで活躍しています。練馬まつりでは、子どもたちがトラクターに乗り込んで、記念撮影をしていました。
寄付金で調達したラッピングトラクター
雨天により一部プログラムの変更もありましたが、午後からは晴れ間も出てステージも復活。約2万人の来場者が練馬まつりを楽しみました。
「牧野記念庭園プロジェクト」寄付募集中
練馬みどりの葉っぴい基金の「牧野記念庭園プロジェクト」は、牧野博士が大切に育てた植生の保全や功績を次世代に伝えるため、展示の充実を目指しています。寄付金額が1万円以上の方には、庭園内の銘板にお名前を掲載できる特典もあります。募集期間は令和6年3月31日まで。引き続き、寄付金へのご協力と皆さまの応援をよろしくお願いいたします。